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出典:http://honyakutyuihou.hatenablog.com/entry/2016/10/31/072529

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〈藤原家に贈られてきた的場の手紙〉

的場から夏目に手紙が届くのは第5期第3話である。

夏目はある日、郵便受けに届いた手紙の中に自分宛てのものを見つける。

住所も書かれていないのに届いたことを不審に思いながら、裏面を見ると、差出人は的場だった。

慌てて藤原家を飛び出す夏目。

しかし、妖払いの現場に遭遇した後、夏目はその手紙をなくしてしまう。

内容を読まないままだったために必死で探すが、手紙は結局見つからなかった。

〈手紙を拾ったのは名取〉

その後、夏目は妖封じに協力してもらうために名取の家を訪ねる。

妖封じは成功に終わるが、夏目は的場からの手紙について名取に相談できなかったことを心残りに思いながら帰路につく。

しかし、一方で名取は夏目宛のその手紙を拾っていた。

夏目が妖払いを目撃した際、妖と一緒に封印の壺に入り込み、名取の家で封じ直した際に壺から出てきたようだ。

〈手紙の内容〉

手紙に書かれていたのは、的場からの依頼だった。

藤原家の前で待ち伏せていた的場にそのことを聞かされた夏目は、藤原さん達に妖が見えることがばれないように場所を変えて話を聞くことにする。

「祓い屋を襲う妖の退治に協力してほしい」と言われて一度は断ろうとした夏目だが、藤原さん達に妖が見えることをばらすと脅されて、仕方なく協力することにしたのだった。

〈的場家の会合〉

祓い屋を襲う妖をおびき出すために設けられた的場家の会合。

そこには顔を乗っ取り人を操る妖怪が潜んでいた。

的場から操られている人を暴く術を与えられた夏目は、途中ニャンコ先生や、夏目を追う人が何かに足を取られるという不思議な現象に助けられながらも、元凶の妖を見事見つけ出すのだった。

〈第4話の名取〉

会合には参加しなかった名取だが、拾った夏目宛の依頼書を読み夏目に式を付けていた。

会合で夏目を助けていた不思議な現象は名取の式の仕業だったのだ。

式が帰ってきて、夏目が的場の依頼を無事解決できたことを知った名取は、拾っていた的場からの依頼書を破り捨てた。

〈手紙の役割〉

3話で名取に手紙のことを相談できなかったことを残念に思っていた夏目だが、結果的には知らないうちに名取に助けられることになった。

普段からあまり人を頼らず、妖の封じ直しを手伝ってもらうことすら気を遣っていた夏目には、知らず知らずに助けられるくらいが気負わずに済んでちょうどいいのかもしれない。

初めは的場からの依頼という嫌な縁を結んだ手紙だったが、最後には夏目を助けるのに役立つことになったのだった。


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