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出典:http://gameanime.sakuraweb.com/article/174619795.html

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夏目友人帳のアニメが開始されてから、期を重寝る毎に、鑑賞する面白さなどの実感する楽しさは名残惜しさを故に終わりが早く感じるし、5期の放送が決まってからは待ち遠し過ぎて放送日までが長く感じますね。そしてまた1話1話が尊い。

 

夏目友人帳5期5話『結んではいけない』のタイトルと次回予告画像を見ている限りでは不気味な恐ろしいストーリーなのではないかと考えていたのですが、実際はとても穏やかで人と妖怪の互いの想いにじんわりと胸が温かくなるストーリーでした。

 

アニメを鑑賞した中で、好きな言葉、好きなシーン、考えさせられるシーンがあったのでいくつか紹介しつつ感想を交えようかと思います。

■初めて人の目を見た。ああ、それはとても、とても……。

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出典:http://anicobin.ldblog.jp/archives/49913630.html

それに続く言葉ついては想像に難くないですね。私がそのまま言葉を続けてしまえば陳腐で簡単なものとなってしまいそうで、明言することはしませんが、この含みをもった表現が恋心や親心に近い、妖怪にとっては名前も知らない感情を如実に表現していて、胸にグッときました。

 

この後、妖怪が見えないながらも「旅兎」の捜索をかって出た多軌のことを聞き、力になりたいと一緒に探してくれる姿がまた愛おしくなっていきます。多軌が必死になって棚の下の缶を引っ張り出して、「どう?いる?」と語りかけるも、夏目の表情からいない事を悟ってシュンとする彼女の姿を見たモサモサした妖怪は、握りこぶしを作ってまた探しに行くんですよね。なんともお茶目なシーンでとても好きです。

 

一度目を合わて芽生えた心のままに行動するモサモサした妖怪に愛着の湧く1シーンでした。

■アホめ、無知め!鼠か兎かは尻尾を見ればわかるだろうがっ。

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出典:http://anicobin.ldblog.jp/archives/49913630.html
多軌の家で迷子になっていた白い旅兎の「アワユキ」がニャンコ先生に捕まり、夏目に助けられた後に事の経緯を説明する時の1シーンです。

 

先に紹介した言葉はロマンチックな雰囲気ですが、この一幕はコミカルでラブリーです。言葉というよりはこのシーンをぜひ見て頂きたい!その理由というのも、「尻尾を見ればわかるだろうがっ」の言葉通り、尻尾を見せて自分の正体を確認させるのですが、尻尾のもふもふ感と共に、夏目の「あ、可愛い」文章では言い表せない渾身の「可愛い」で愛らしさを感じさせてくれます。

 

多軌には見えていないので、旅兎に語りかける時にあらぬ方向を向いて、違う違うと言ったようなやりとりも楽しい1シーンです。

■見えぬ相手にいないも同然。元々結ぶだけ無意味な縁なのだ。

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出典:http://anicobin.ldblog.jp/archives/49913630.html
モサモサした妖怪が悟ったように語る言葉ですが、一度交流してしまった妖怪は尚更に痛感しています。特に、片や見えず、方や見えている訳ですから、想ってしまえば募るものも人一倍でしょう。無意味とは思っていないけど、期待し続けるのも辛いのだろうと妖怪の心で考えてみてとても切なくなる言葉でした。

 

タイトルはきっとこの部分からですね。瘴気に中てられ気が遠くなる中、多軌宅から離れていく妖怪たちの「さようなら」、「ありがとう」が聞こえている夏目の「多軌にも聞かせてやりたいのに、俺にばかり聞こえるんだ……」もこの縁の不条理さを物語っているように感じます。

 

如何ですか?5話では人と妖怪の距離感がいつもよりもさらに近く、それ故に交錯していく想いが普段以上に感じれる回で、涙を誘う事でしょう。ご鑑賞あれ!


最後までお読みいただきありがとうございました!

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