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夏目友人帳の中では、あまりの非道さにヒール役として見られがちな的場静司ですが、夏目友人帳 伍 4話で自身の護衛と一門の壊滅を目論む祓い屋の調査を夏目に依頼し、夏目を会合に出すにあたってはいろいろと世話を焼いているところが見られ、初めから非道な人間だったというわけではなかったのかも?と思わされました。

 

謎多き的場ですが、なんと言っても一番の不思議は右目の眼帯ですね。

■右目に眼帯をしている理由

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右目の眼帯には文様が描かれていますが、いわゆる魔除けとして右目に巻いているものです。過去に的場一門の頭首が「右目を喰わせてやるから」と約束し、妖怪を従わせていたがその約束を守らなかった事により代々、的場一門の頭首は右目を狙われるようになった為と言われています。

 

夏目友人帳 参 7話『祓い屋』で初めて夏目と真正面で対峙した場面で、的場から直接その事実を告げられていて、その際に目は正常に動き問題はない、しかし傷が残っている事実も語られました。併せて眼帯の下に手を忍ばせ、傷を見せようとしていた的場を前に、夏目が逃走して眼帯の下が明らかになることはありませんでしたが、すごく気になるところです。

 

妖怪に対して夏目や名取と対立する程に冷酷な対応をするのには、的場一門の生い立ちとも言える右目が関与していることは間違いないですね。

■強く見えても的場は臆病?

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夏目友人帳 伍 4話にて夏目にこのような事を言います。

 

「でも妖怪とはそういうものでしょう。そんな不穏で不確かな影を人の心に落とす存在。人は臆病でしょう。その心や命を脅かすのが妖怪なら、それを祓うのが、我々祓い屋の仕事。」

 

「そこに起こる災いが自分や妖怪のせいだと思うことはないのですか。それに耐えていけるのですか。うちに入れば守ってやれる。」

 

力の強い夏目に興味を示す的場ですが、名取が夏目に「味方になって欲しかったんだと思う」と言っていたように、特異な能力、力を持つ者同士理解しあいたいという気持ちは仄かにでもあるのではと考えています。

 

夏目に掛けた上記のような言葉は自身が言われていた言葉、自問自答してきた言葉なのかもしれません。自分の臆病さを知るからこそ、どうしたら強くなれるのかと自己を見つめながら強さを磨いていたのではないでしょうか。夏目へ事あるごとに、守る守ると言っているのも自身の身や心を守りたいことの表れかもしれないですね。

 

右目に眼帯をしている原因、それによる的場の妖怪の認識については明らかになっていますが、いつどのように傷をつけられたのか、それによってどう自身が変わってしまったのかなど、さらに的場の背景が明らかになることに期待です。


最後までお読みいただきありがとうございました!

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