出典:http://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1470382935

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アニメ第二期「助六再び篇」の見どころ

「このBLがやばい!2011」で短篇集『野ばら』が3位にランクインしたこともある雲田はるこ先生原作の『昭和元禄落語心中』のアニメ第二期がついに2017年1月から放送がスタートします。

八代目八雲と彼に心酔する人生を狂わされた人々


出典:http://rakugo-shinju-anime.jp/

八代目八雲の過去語りだった第一期戦中戦後の「八雲と助六篇」から再び舞台は与太郎が主人公に、昭和のバブル期に戻ります。

三代目助六を襲名し真打に昇進した与太郎と年老いていく八代目八雲の師弟愛、子どもを産んだ小夏と与太郎、八雲との家族愛を中心に、八代目八雲に心酔する作家の樋口と上方落語家の萬月らの人間模様が、落語の衰退とそれを後世に残そうとするあがきと共に描かれています。

 

孤独を囲い芸に生きた八雲師匠が老いてなお美しく、死した後も助六とみよ吉への想いを引きずっている姿が切なく映ります。

魂の片割れともいうべき二代目助六を亡くしたことで、落語という芸を自分と共に滅ぼし心中しようとしている八雲ですが、与太郎という心残りを戯れに残したことで落語も命をつないでいく、そんな物語です。

何といっても独特な魅力は「落語」のシーン


出典:http://aniotakaigi.com/2016-winter/anime6w/11432/

落語を演じるシーンがしっかり盛り込まれているのがこのアニメの魅力の一つで、第二期でも円熟期を迎えた八代目八雲と自分の落語を探す三代目助六こと与太郎の落語がたっぷり見られるのではないかと期待しています。

原作で登場して印象深かった話は八雲の「反魂香」「たちきり」、三代目助六が「居残り」「初芝」「錦の袈裟」などですが、他にも小夏の「寿限無」、子どもの信之介も「寿限無」「野ざらし」を演じるシーンがあり注目です。

特に「居残り」は八雲が二代目助六の演じたものを再現して与太郎に見せ、これを仕上げて三代目助六こと与太郎が親子会でかけるという印象深いものになっています。

主題歌は第一期に引き続き林原めぐみ×椎名林檎の強力タッグ!


出典:http://rakugo-shinju-anime.jp/#slide8

みよ吉の女性の狂気が感じられたアニメ第一期のOP『薄ら氷心中』に続き、第二期OPも椎名林檎が作詞・作曲・プロデュースし、林原めぐみが歌う『今際の死神(いまわのしにがみ)』に決定。

みよ吉を演じる林原さんの声をそのまま曲に落とし込んだというこの曲、曲のタイトル通り落語「死神」の世界や登場キャラの繊細な心情を織り込んだものになっているそうです。

第一期OPが非常に心に訴えかける力の強い曲だったので、今作も非常に期待できます。

 


最後までお読みいただきありがとうございました!

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