出典:http://yurionice.com/

「絵がきれい!」「作画が崩れない!」と、評価の高いアニメ「ユーリ」。
『本格フィギュアスケート』アニメということで、各選手の演技をいかに魅力的に魅せるか、作画に関しては本当に細部まで、妥協なくこだわっていたのかなあと考えます。

そんな「ユーリ」の演技シーンに引き込まれた方はきっと多いのではないかと思います。
私自身も選手たちがリンクの上に立っているときは瞬きひとつせず魅入っていました。
特にファイナルグランプリでのユリオ、そして勇利の演技は観ていて思わず涙が…。
毎週アニメ鑑賞後、なんだか息が苦しいと思っていたら瞬きだけでなく呼吸も止まっていたようです。
なんと恐ろしいアニメだ。
それほどまでに私たちを惹きつける彼らの演技。
そのワケは「美しい作画」の他にもあるようです。

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宮本賢二氏による振り付け

さて、彼らの演技ですが、このリンク上の振り付けは、なんと実際のフィギュアスケートのコレオグラファー(振付師)の方が行っています!
「ユーリ」振り付け担当のスタッフ、宮本賢二さんは、元フィギュアスケート(アイスダンス)選手です。
現在は振付師として、日本トップレベルのフィギュアスケート選手の振付も担当されております。

宮本さんが振付を担当した選手は、次のような方がいます。

  • 荒川静香さん
  • 高橋大輔さん
  • 鈴木明子さん
  • 安藤美姫さん
  • 織田信成さん
  • 浅田真央さん
  • 羽生結弦さん

えっ!?
こんな世界クラスの方の振り付けをされているなんて…!
そんな方が今回、アニメ「ユーリ」の劇中の振り付けを考えてくださったわけです。
そりゃあもう演技シーンに魅入らないはずがない…!

その数、20曲

本作で登場したスケーターは14人。
その一人ひとりにショート、フリーの演技がある(もちろん、劇中では両方披露できなかったスケーターもいますが)とすると、振り付けスタッフ宮本さんがどれだけ曲、どれだけのキャラクターに振り付けを与えてくださったか、容易に想像がつくかと思います。

「賢二先生に全部フル尺で滑ってもらうというのを、20曲くらい作ってくださって。選手のイメージを伝えて、その架空のキャラに合わせて賢二先生がさらに膨らませてくれた」

宮本さんが選手一人ひとりをイメージしながら振り付けを考え、それを撮影し、アフレコを入れ、作画へと落とす、というわけです。
このような制作秘話を聞くともう、感謝と畏怖の念を持ちますね…!

スタッフの方々が一生懸命、キャラクターに入魂して制作されたからこそ、息を吞み、涙するシーンが生まれたのですね。


最後までお読みいただきありがとうございました!

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