出典:http://tower.jp/article/feature_item/2016/11/07/0701

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◆珀音高校の完璧な演奏とその余韻

珀音高校が完璧な演奏を披露して、一瞬呆気にとられた会場が、一拍おいてから大歓声を上げました。

澪はこの大歓声がゾクゾクとした何とも表現できない気持ちで、興奮している様子でしたね。

珀音高校の先生も、普段はちゃらちゃらしている感じでしたが、優しい笑顔で、生徒たちのことを見守っていました。

珀音高校の生徒というよりは、澪のことをしっかり見つめているようにも見えましたが、それは、きっと私の中の腐のフィルターによるものでしょう(笑)。

澪も自分の限界のその先に進めたことで、そこへと導いてくれた先生に感謝していると思います。

後で、二人で反省会でもするのですかね…。

次に弾くために袖で準備している愛たちにも何か感じるものがあったのでしょう。

愛はワクワクするような笑顔で、興奮を抑えきれない様でした。

真のライバルという感じでしたね。

◆荒れる予感の審査

姫坂のかずさにはちょっと納得いかない部分もありつつ、認めざるを得ないような感じになっていました。

まったく違う方向性で、審査員の票が割れることを予測していますから、文句を言いつつも珀音の音を受け入れて入れたのでしょう。

審査員の表情からも、どう評価していいか難しそうにしているのが分かりました。

そして、記者の塚地さんも「審査が荒れるぞ…」と言っていますから、評価する人たちは大変でしょう。

姫坂と珀音はそれぞれが素晴らしいものの、お互いに一つ抜きん出るものがなかったからなのか、ほぼ同等だったので、それぞれの審査員がどこを評価するかでしょう。

芸術って難しいですよね。

私も学生時代、美術部に所属していましたが、綺麗な絵を描いても、何を表現したいのか、とかが審査員に伝わらなければ評価されませんでしたから…、なんでよく分からない抽象的な絵が評価されて、私の絵はだめだったの?!という思いは散々味わってきました(涙)。

塚地さんの言葉から、どちらの高校も全国レベルであることが伝わってきます。

「2校とも全国で!!」と言っていますが、時瀬高校を忘れてもらっては困ります!

この後に、もっと素晴らしい、心に響かせる演奏をしてくれる高校があるんだよと言ってあげたかったですね。

◆珀音高校からの時瀬高校

珀音高校の演奏後、先生同士の会話もなく会釈する様子に、普通のことのようで、実はすごく頭の中で会話しているような感じがしました。

珀音高校の先生は、笑顔で『どうですか。うちの生徒たちは、素晴らしかったでしょう?』と言っているように聞こえました。

滝浪先生もそれを感じ取ったのか、見つめていましたよね。

笑顔なのに、バチバチとした感じがしました。

そして、珀音の音を聞いたせいで、皆ひどく緊張してきてしまって、ハラハラしましたが、そこを落ち着かせて、纏めたのが、部長の武蔵です。

皆に言い聞かせるように、「絶対一番練習したよ」って笑顔で言われたら、緊張なんて吹っ飛んで、「そうだ、大丈夫!」って奮起しちゃいます。

さすが、部長ですね。

最初は頼りないまじめな生徒の一人だったのに、荒波にもまれて、ここまで成長してきました。

武蔵の両親に、あなたたちの息子さんは立派に育ちましたよ!と教えてあげたいです。

その後に、滝浪先生が水を差すような言い方をしますが、これも、先生の愛ですよね。

最後には、「大事なのは全国に行くことじゃない。〝どうして全国に行きたいか〟だ。忘れんな」と言って送り出してあげるので、どれだけ生徒のことを思っているかが彼らにも伝わったのではないでしょうか。

今までも、自分の睡眠時間を削って曲を作ったり、彼らのために影で頑張っていましたから、その思いが報われてほしいです。

先生の一言で、時瀬高校は、全国に絶対行くという思いで一つにまとまりました。

◆時瀬高校の演奏開始

武蔵の両親や衣咲さん、高岡君たちが見守る中、時瀬高校が登場しました。

衣咲さんや真白先輩は緊張していましたが、高岡君は分かっていましたね。

優しい笑顔で、彼らの登場を見守る姿から、時瀬高校(特に愛の…)一番の理解者なのだなと実感しました。

高岡君の笑顔を見るたびに、胸がキュンキュンしちゃいます!

そして、一部の観客や高校の人には注目されている時瀬高校。

澪も珀音高校の先生も気になって仕方ないのか、澪はすぐに姿を消し、先生もソワソワしていましたね。

塚地さんは可哀相にと言っていましたが、彼らの演奏を聴いてびっくりしないでくださいね!と言ってやりたかった(笑)。

そして、ライトを浴び、演奏直前についに鳳月ちゃんのお母さんが姿を現しました!

鳳月ちゃんにとっては待ちに待ったお母さんの登場に、嬉しさがあふれていることでしょう。

色々なことを思い返し、今までも思いを最高の音で伝えます。

透明感あふれる綺麗な音に、会場全体が包み込まれ、お母さんにも鳳月ちゃんの気持ちが伝わったのでしょうか、涙があふれていました。

さすが、天才少女ですね。

皆を魅了して、彼女一人の力なら素晴らしいだろうが、ここに愛たちが音を入れられるのか?!と思わせるところで、50話は終了しました。

この続きはもっと素晴らしい展開になっているので、まだ読んでいない人は、早く読んでほしいという気持ちでいっぱいですね。


最後までお読みいただきありがとうございました!

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