出典:http://anicobin.ldblog.jp/archives/50437796.html

八雲のことを「おっさん」と呼び、「口うるさいジジイ」と形容している小夏。
父親の恨みがあるとはいえ、幼少期からずっと一緒に暮らしている八雲について、小夏はどのような思いでいるのでしょうか?

見返してやりたい

アニメ1期にて、菊比古が身寄りのない小夏を引き取った際、彼女が噺をしていると「やりたいんなら出ておいき」と、落語をやめさせていましたね。
だから八雲が起きる前の早朝、一人でこっそりと”助六”落語を練習していたのですね。
彼女が落語をしているのは、父・助六の落語が好きだから、というだけではないようです。

女になんか生まれたくなかった。これじゃあいつまでもアイツを見返せない

もしも女に生まれていなければ。
実の子である自身が助六落語を残すために、そして父を、父の落語を殺してしまった八雲を見返すために活動していたことでしょう。
しかし女に生まれ、そのために落語を八雲に止められてしまったためにそれができない。

そこで、別の方法で助六落語を残そうとしたのではないか、と。

与太に仕込む

ひとつは、与太郎です。
「アレに助六仕込んでんのかい」と、八雲にすぐにみやぶられていましたね。
小夏は「アンタが何も教えないからだよ」とは言葉を返していましたが、きっと”助六”落語をそのようにして残させたかったのだろうと考えます。

それも今では「あんたの落語が聴きたいの」と言っていたように、父親とは違う”与太の落語”の魅力を感じているようですけどね…!

助六の血を受け継ぐ「信乃助」

もうひとつは、信乃助です。
助六の血を引く小夏の息子、信乃助。
名付けに父親の愛称(信さん)をなぞらえていたり、八雲に対して「あたしがあんたを殺したらこの子にあんたの落語を聴かせられなくなる」と発言していたりと、落語を教育させるように感じますね。
まだ信乃助が落語の道を行くのか定かではありませんが、小夏は「助六の血を絶やしたくなかった」とも言っているように、助六落語を受け継ぐ存在となりえるかもしれません。

落語は評価している

先ほども記述したように、小夏は八雲に対して「あたしがあんたを殺したらこの子にあんたの落語を聴かせられなくなる」と発言しています。
また1期の第1話で、与太が小夏も自分とともに八雲へ弟子入りさせようとした際に、小夏は頭を下げていましたね。
恨みつらみはあるし、見返したいと思いながらも、八雲の落語について評価しているようです。

頑固なところがある小夏と皮肉屋の八雲。
二人が和解する日は来るのでしょうか?