◆表紙を飾るのは瑠衣君

2巻の表紙は瑠衣君でしたが、作者のあなしんさんも書きやすいと言っていたように、天真爛漫な感じが親しみやすくていいです。

必ずこういう感じのチャラチャラした男の子っていますよね。

そして、こういう子に限って、報われないような恋をするような気がしてきます。

話の間の絵でも、メインの話がないのに表紙飾っちゃって良いの?的なコメントを残していましたが、そうですよね(笑)。

2巻はヒロインの美月が表紙に来てもよかったような気もします。

中表紙的なところに、うさぎと腕を組んだ美月が「楽しんでね」とコメントを出していますが、何故うさぎ?と思っていたら、巻末で実は着ぐるみを着た永久君だったことが分かり、美月が恥ずかしそうにしているのが可愛かったです。

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◆2巻は6話から10話までの5本

2巻の収録内容としては、6話から10話までの5話で、大きくなった亜哉ちゃんに困惑したり、レイナちゃん以外に友達を作ろうと奮闘する美月が描かれています。

中庭で写真を見ているレイナちゃんですが、写真の枚数多すぎでしょう!

何百枚あるの?!と言わんばかりに積み上げられた写真に驚きです。

そして、永久君たちが抱き合っている姿を見てはニヤけてよだれを垂らすあたり、さすが腐女子と思いました。

◆「亜哉ちゃん」で弄られる美月

亜哉ちゃんのことをずっと女だと思っていた美月は、突然現れた男の亜哉ちゃんを信じられないような感じでした。

亜哉ちゃんに抱きしめられた美月を見て、永久君はそっけない態度をとっていましたが、気にしてはいたのでしょうか、3人には話をしていたみたいですね。

そのおかげで、3人から「アヤ」をネタに弄られる美月が可愛かったです。

最終的には永久君もちょっと面白くない弄り方をしていて、私は苦笑いしてしまいましたが(笑)。

弄られるくらい、美月はみんなの中に入れているということなのでしょうね。

雑誌に載っている亜哉ちゃんのことで皆が話に夢中になっていることで疎外感を感じているようでしたが、そんなことないと感じました。

高校生の時に、部活でもなく男の子と仲良くできるってうらやましいですよね。

◆昔話

7話では美月と亜哉ちゃんの昔の話が描かれていました。

仲良くなったきっかけ等を美月が思い出して、最終的には、女の子のアレの話をしてしまったことに恥ずかしさでカフェの掃除しながら情緒不安定になっていました。

泣きだした美月を励まそうと、永久君はバスケに誘い出すのですが、シュートをして永久君の頭にヒットさせるなんて、美月のポンコツには笑いが止まりませんでした。

こんな飾らない性格だから、4人に好かれているのでしょうね。

ナナちゃんもうらやましそうにしていました。

でも、過去のトラウマからか、なかなか女の子の友達を作ることが出来ずに、頑張っている美月は共感できる部分が多いです。

仲良くなるためには、どう話しかけたらいいかとか、悩んでしまいますよね。

レイナちゃんに点数をつけてもらっていましたが、美月の気持ちもよく分かるので、応援したくなりますね。

せっかく頑張ってカラオケに行けたのに、ノリが分からずに1人取り残されている感じもすごくよく分かります。

頑張れ、美月。

◆Sな恭介さん

美月がいないところでも、4人の中での話題に美月が出てくるのは、やっぱり気に入られているからなのでしょうね。

そこから、女の子の話になっていましたが、恭介さんのエピソードを聞いた時は、優しさを見せておいて本当はドSなんじゃないか?と思ってしまいました。

永久君が寒気を感じるのも分かります。

全員が、恭介さんには勝てないと感じた瞬間だったのではないでしょうか。

ある意味、亜哉ちゃんに負けていませんよね。

美月が永久君に呼び出されて、告白かも?!と期待していたのに、全く別の事で落ち込んでいるところに現れた恭介さん。

本当に高校生なのかと思ってしまうほど、大人びていて美月に助言してくれていました。

彼になら何を言われても良いとさえ思えてしまいそうです(笑)。

◆大きい亜哉ちゃんに翻弄される美月

永久君と良い感じになっていると、必ずと言っていいほど亜哉ちゃんが登場してきますが、女の子だと思っていた亜哉ちゃんが大きくなって男の子だったと知って、美月の中では苦手意識が強くなってしまいました。

これから、ますます登場は増え、永久君と美月の中を裂きに来そうで怖いですね。

伏線を引いたような感じで、次巻に続くという流れになりましたが、これからの話が気になって仕方ありません。

◆巻末描き下ろしオマケ漫画

朝練をしているバスケ部を少し見に行こうとしている美月を見かけた瑠衣君が、美月を驚かそうと竜二さんと考え、Tシャツを頭からかぶった変な格好で驚かせてやろうとたくらみます。

ですが、美月は永久君の上半身裸を見ただけで驚いてしまいました。

それを見て落ち込む二人、可愛いですね。

そして、それを呆れて見る恭介さん。

ほのぼの過ぎる展開に、本編のピリッとした感じが緩和されて良かったです。

もっと描き下ろしのミニ漫画も今後見られると良いですね。

 


最後までお読みいただきありがとうございました!

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