出典:http://ckworks.jp/animeradar/matome/4041/358144

やっと親子会ができたと思った矢先、演目後に倒れてしまった八雲。

いままで二代目助六しか亡霊が出てこなかったのに、みよ吉が出てきた理由も気になります。

そして、最後のロウソクが沢山ある部屋はもしや演目「死神」の・・・と一週間気を持たせる終わり方をした5話ですが、6話もまた不安の残るお話でした。

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《倒れた八雲》

3話で二代目助六の「居残り」を真似た後に具合を悪そうにしていましたが、まさか親子会で倒れるとは!

前回のオープニングで二代目助六の目が赤く光っていたのは見間違いではなかったようです、今回は普通のオープニングなのでちょっと安心しましたが。

そういえば、前期から観てもみよ吉の幽霊は出てきていなかったですので、何故このタイミング?とは思いました。

流石に八雲も歳だとアニさん達たち含め言っておりましたが、5話の八雲の落語中にみよ吉が出てきたタイミングといいショック状態になったのかと思ってしまったほどです。

しかもはだけた着物から凄く痩せこけた身体が、普段なら色気を感じるところでしたが流石にハラハラが勝ります。

《八雲の名人魂》

倒れた理由は心筋梗塞、80歳以上で日本人の死因トップ3位に入る「心疾患」。

原作やアニメでもキャラクターの年齢ははっきりされていませんが、八雲もそうとうなお歳なはず、心筋梗塞になってもおかしくない。

しかし病名が分かったのならなおさら、演目を最後までやりきる精神力がさすが名人なのか、意地とプライドのなせる業なのか!

心筋梗塞は血管が詰まってしまい、胸の苦しさ、呼吸が出来ない、冷や汗が止まらないなど確かに演目中八雲がなっていた症状そのもの。

ですが人間は心臓に異常が起こると倒れこむものです、八雲も落語が終わると倒れていましたが、その前にあんなに冷や汗をかいていたところを見るとすでに呼吸もままならない状態だったのではないかと思われます。

その中で落語をやりきった、そして意識が戻った際に与太郎を力強く見ています。

さすが名人と言われたお方だと感心する、そんなシーンでした。

そして石田さんの演技も凄かった、そんな病人なのに力強いとか、喉の作りどうなっているんだか・・・。

《「居残り」をやりきった与太郎》

「落語やんなきゃ」の声が震えていて与太郎も師匠と救急車に乗って行きたかったんだろうな・・・と気持ちが伝わってくる。

子夏との「頼んだよ!」の掛け合いも見事でしたが、内心は視聴者と同じで気が気じゃない!そこから「居残り」をやりきった与太郎は凄かったです。

そして「居残り」、落語という動きの無い映像化泣かせのモノを全てアニメ化してくれたスタッフにも感謝です!

心なしか与太郎役の関さんの声にも、いつもより魂がこもっているような!
(その後の「初天神」も一期に前座でやっていたときはまったくダメだったのに)

本当にこの「居残り」を八雲に聞かせられなかったのが、与太郎も視聴者も心残りです。

いつか聞かせてあげられるといいなー

《絶対に目を覚ますと信じている》

八雲は一時は意識を取り戻しましたが、流石に長くは続かなかったようで、緊急入院。

与太郎が忙しく代役をしていました、何時見ても与太郎はわちゃわちゃしてるのであまり忙しさがいまいち伝わりませんが(笑)

色々なところで八雲の話が出される度に「絶対に目を覚ます」と信じて疑わない台詞が良いですね!

せっかく樋口先生が良いこと言ったのに興味なさげですし(笑)

しかしこういった気持ちが、病気や怪我になっている人の一番の薬です。

最後に八雲が目を覚ますシーンで信乃助が「じいじおいで!」と声をかけてます、いつだって強いのは未練より生者であり呼び戻す様なこの台詞は、まさにそれを体現していると思いました。

今回はそんなカッコいい顔と裏腹に、泣く与太郎も多かった回でした。

また泣き姿が可愛い、電車で樋口先生にちくっと言われて泣く姿は可愛すぎます!

《今回もサブキャラファインプレー》

今回も樋口先生は良いキャラクターでした。

ついに記者まで、すっかりストーカー・・・いやいや追っかけになっていました、先生の執念は毎回凄いな!

しかもそんな合間合間にちゃっかり過去の資料まで見つけちゃうとか、有能でもある、アニメも折り返し地点だと言うのに先が怖いお人です。

松田さんも相変わらず可愛さ満天で。

仕草の一つ一つが可愛いのですが、与太郎と一緒に泣いたり、満月兄さんを持ち上げたりと付き人の域を超えない気遣いがまた魅力的です。

個人的には与太郎を病院に送る際に「はやく、はやく」と用意してくれてる姿が今回一番可愛かった!

そして満月兄さんが絶好調に活躍しました。

モテたくて医学部って!そんなひょいひょい入れるところじゃないですけど!?

有名落語家の息子で医学部出ていて今ではテレビの仕事で、よくよく聞くと経歴凄い。

それで頼りになって与太郎、子夏にも入れられる、ニヒルな口調で京都弁とか、今回で満月兄さんの株爆上がりですよ。

《ノスタルジックを感じさせた回》

今回は腐女子としてはあまり見所なかったかもしれません。

八雲の身体が心配で、今後の展開が不安で、もらい泣きした人の方が多かったのでは?と思われるほどです。

寄席の建て替え話がでてきた時も、思い出話と背景がマッチしていて、通っていた小学校が取り壊された、小さい頃によく行っていたお店が潰れてしまった、大人になって久しぶりに通学路を通ってみた、みたいな誰にでもある懐かしさを思い起こされます。

いつまでも昭和だと思っていたこの物語もすでに平成になっていますからね、与太郎の姿に一期一話を思い出してノスタルジックを感じさせる、そんな6話でした。

 

昭和元禄落語心中の第6話を見逃してしまった!という方。

今からでも見たい!という方は見逃した分をチェックする方法を以下の記事にまとめていますので参考にしてみてください。

アニメ昭和元禄落語心中を見逃してしまったら!?

最後までお読みいただきありがとうございました!

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