出典:http://anicobin.ldblog.jp/archives/50779594.html

前回、弱っていく八雲に元気を出させようと、贔屓の皆様のお座敷に連れて行った与太郎ですが・・・。

まさかの警察乱入でお預けをくらってしまいました。

9話ではその時逮捕された組長が実刑となり刑務所へ入ると聞かされたところから始まります。

与太郎は慰問に行こうと八雲を誘いますが、今回もオープニングの二代目助六の目が赤かったですね。

第5話で八雲が倒れた話のときもオープニングでは目が赤かったです、これは何かが起こってしまう予感しかしません。

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《八雲の落語キタ!》


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与太郎に提案され、信乃助に後押しされ、親分が収監されている刑務所へ慰問に行きます。

やっと八雲の落語が聞けましたー!幸せです!

しかし、倒れてから前回まで喉から搾り出すように病人の声をしていたのに、落語では凛とした声に戻っています。

さすが名人、さすが石田彰さん(笑)

今回、八雲が刑務所で披露した演目は「たちきり」

若旦那が軟禁され恋しい人に会えないというおお噺ですが、「死神」といいこんな噺を刑務所で披露する八雲さすが肝が据わっています。

八雲が題名を喋ったときにニヤリとひとり笑った男それが組長だといいなと確信は無いですけど思いました。

《八雲の落語キタ?》

今回は「死神」も披露してくれて幸せです。

それも、今まで披露してくれた「死神」の中でも一番凄いと思いました。

ロウソクを必死に継ぎ足そうとする主人公と死神との演じ分け、アニメーションもさることながら、演技も凄かったです。

こういうアニメを観ると、毎回同じことですが声優ってすごいなぁって感じます。

特に八雲なんてすっごい幅広い役どころですよ?!

菊比古であった青年期から八雲を名乗って名人になって歳を重ねて病気になってと・・・何パターン演じ分けているのやら。

そして、今の八雲だからこそできた完璧な「死神」だと思わせてくれる迫力でした。

この絶世の演目、与太郎に聞かせたかったなぁと心残りではあります。

ですが結局聞けたのは二代目助六だけと、「落語心中」らしい演出でもありますね。

《慰問先で出てきたみよ吉と小夏の歌声》


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慰問先で披露した「たちきり」の最中、みよ吉の幽霊が出てきました。

八雲にとっては怨念なのかもしれませんが、今までで一番はっきりとみよ吉が出てきたのではないでしょうか。

しかも、小夏が小唄を歌うシーンでは小夏役の小林ゆうさんとみよ吉役の林原めぐみさんの声が重なって、正直どちらが唄っているのか分からないぐらい。

それだけに八雲でなくともゾクッとしたシーンでした。

アニメでは残念ながら与太郎の複雑な表情だけでカットになっていましたが、実はマンガ版では小夏が涙を流したシーンで与太郎も「姐さん・・・声が・・・(ゾクリ)」と言っているシーンがあるのです。

それほど八雲の落語が素晴らしかったこともありますが、あの時に八雲と小夏にしか分からない何かがあったような気がしてなりません。

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《二代目助六が出てきた意味は?》

現世でようやく二代目助六が喋りましたね。

しゃべったぁぁぁ!とちょっと興奮してしまいました、と言うか喋れたんですね!

二代目助六も「あれ?聞こえてる?」とか「あいつのおかげか」とか引っかかるワードを言っていましたが・・・みよ吉かな?気になります。

それでも八雲が久しぶりに喋った二代目助六に対して、弱音を吐いたり「菊比古」として喋っている感じは良かったです。

やっと一方的にではなく会話ができたんだな、とジーンとしてしまいました。

そんな感慨ににひたっていたのに、いきなり目が赤く!

オープニングの嫌な予感が当たってしまいました、しかも最悪な形で。

まさか二代目助六が死神になってしまうとは、炎の演出も細かくていいな、と思っていましたが本当に燃えていた。

まさか二代目助六は八雲をお迎えに来たのでしょうか、それとも「あたしゃてめぇじゃ死ねねぇお定めのようだ。みんな邪魔しに来る」の台詞通りに与太郎等が助けに来ることを見越してまだ現世に留めようとしていたのでしょうか。

樋口先生に扇子を渡すシーンあたりで八雲の死亡フラグびんびんに立っていましたからね、あれは本当に死んでもいいと思って「死神」を演じたと思ってますよ。

しかし、与太郎が助けに来て八雲の口からでた本心は「死にたくない」でした、これを二代目助六は聞きたかったのかな、と色々な考えができます。

余談ですが、八雲が「死神」を演じ終えて二代目助六と話しているシーン、八雲にだけ喋ると口から白い息が出ています。

一説には幽霊が出てくるときは気温が下がるのだとか、これには細かい演出だなーと感心しました。

見逃した方、ぜひぜひ今度は意識して観て欲しいところです!

《信乃助坊ちゃんマジ天使》


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信乃助が八雲と銭湯に行くシーンは最高でした、あのマフラーに巻かれて杖をついたご老体と、ランドセルが嬉しくて生命力に溢れた坊ちゃんの対比が堪らなかった。

その後の銭湯の中でも信乃助は天使でした。

桶にアヒル浮かべてクマ洗ってるよ、可愛い、真剣に身体洗っているところとかそんな細かく描写しなくていいんですよ、萌え死んじゃうから!

そしてじいじにおねだりだと!美少年があんなにぎゅっとしてきたら誰だってお願い聞いちゃうに決まっている。

信乃助がほんとに良い仕事をしてくれました、物語的にも、画的にも!

《八雲と助六の絡みはほんとに胸が熱くなる》


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銭湯シーンで思いましたが、与太郎は身体がっしりしています、噺家なのにムッキムキだな!

一期にも銭湯シーンはちょいちょい出てきていましたが、八雲と助六の対比が毎回堪りませんね。

一期のときは菊比古のしなやかで華奢な肉体と、色黒で色気の有る二代目助六の肉体が良かったですが、今回はもっと細くなってるにも関わらず色気の増した八雲と男盛りな与太郎の肉体に萌える・・・、特に八雲の濡れ髪がそそります、本当にありがとうございます。

後半、二代目助六の目が赤くなり死神になったところでは押し倒された八雲が!

ちょっと死神そこ代われ!と思わず叫んでしまいそうでした。

八雲の美しい顔に傷がついてしまったのにはショックでしたが、生に執着し与太郎に縋る姿は本心だからこそ心に刺さるシーンでした。

《燃えていた寄席と気になる次回予告》

予告で寄席が全焼しておりました、これにはびっくりです。

八雲が原因で・・・とかになっていないといいのですが、あんなに酷い火事だったのですね、八雲は助かって良かった、あの火事のシーンを思い出すとぞっとします。

個人的には9話は割とお話自体は重くないのに心に残るシーンが多かった回でした。

しかし、次回予告では微笑んでいる小夏に怪我をしても元気そうな八雲とほんわかしたシーンが観られましたね。

二代目助六がなぜ死神になってしまったのかも含め、これからの展開が読めない次回予告、次回も見逃せないです。