※以下の文章には【昭和元禄落語心中-助六再び篇-】最終話のネタバレが含まれていますのでご注意ください。

八代目八雲が無くなって数年、三代目助六であった与太郎が九代目八雲を襲名し、信乃助も落語の道へ。

小夏もすっかり貫禄の有る女性落語家になり各々がそれぞれしっかりと自分の道を歩んでいる、そんな最終話でした。

《八代目八雲が亡くなって数年後》

八雲は不思議な死後の世界を二代目助六やみよ吉と旅し、三途の川を渡っていきました。

そして、メインストーリーの後日談となる最終回・・・・。

え?数年経ってる!?と言うのが最初の印象でした(笑)

ですが八雲は最後に小夏と話が出来て信乃助の成長を喜びながら亡くなったと思うと、確実に「落語と心中する」と言っていた頃より実に充実した人生だったと信じています。

《美青年信乃助!》

いきなり青年に成長している信乃助にびっくりしながらも、美青年に育ってくれていて本当にありがたかった!

しかもイケメン落語家で異例の十人抜きで二ツ目昇進とか、これは八雲と与太郎の教育に、二代目助六の良いとこ取り!過ぎです。

そしてシスコンかよ・・・もうキャパオーバーだわ(笑)、と最終話にこんな爆弾落として本当に良い作品です。

《与太郎の子供達》

後日談には与太郎のもう一人の子供である小雪も登場します。

高校の入学式だった、と発言しているところから、少なくとも八代目八雲の死から15~6年は経っているんですね。

それでも信乃助も小雪も八代目をまだ大好きで居てくれてとてもほっこりしました。

小雪に至ってはお兄ちゃん、お父さん、落語大好きな可愛いお嬢さんに成長していて、なんだか「八雲と助六篇」の幼い頃の小夏を見ているようでした。

《九代目八雲を襲名した与太郎》

すっかり大物落語家に成長した与太郎が八雲を継ぐとは思わなかったです。

しかし、作中では「「助六」が「八雲」を継ぐのが八代目と二代目への最大の供養」と発言していて、二代目助六はずっと八雲の名前を継ぎたくて仕方なかった、そして菊比古も八雲を継がせたかった話を思い出しました。

だから与太郎はあえて九代目八雲を襲名したと考えると、様々な人たちの長年の夢が叶った涙が出るシーンです。

《そしてこれからも紡がれていく》

信乃助は菊比古を襲名し、落語家として邁進しています、いずれ十代目八雲になるかもしれませんね。

そして樋口先生の新作落語も好調であり、小夏は初の女性落語家としてこれからの落語界に新しい道を作りました。

立派な寄席に満員のお客様、落語は生き延びる道を歩んでいます。

最後は胸を張った与太郎が「こんないいモノがなくなるはずが無い」と胸をはり、「昭和元禄落語心中」のタイトルを覆してくれました。

遠回りしたキャラクターも居ましたが、最終的に皆が笑顔で最後を迎えた神作品です!

・・・与太郎が八雲襲名時も生きていた松田さんに一番びっくりしました(笑)

ですが松田さんも三代に渡って八雲に仕えることが出来て、「助六」が「八雲」を襲名する姿を見れて、この作品では幸せいっぱいになったキャラクターのひとりでしょう。

アニメが絶好調の昭和元禄落語心中ですが、コミック版も素晴らしいです。

コミック版を電子書籍でお得に楽しむ方法についてこちらで書きましたので、よかったら参考にしてみてください。

昭和元禄落語心中のコミック版を電子書籍でお得に読む方法

 

アニメももちろん要チェックですね。

Amazonプライムなら1期、2期ともに視聴可能です。

ユーネクストでも1期が見れます。

時期に2期も見れるようになるんでしょうかね。

コミックとアニメで昭和元禄落語心中の世界を堪能し尽くしちゃいましょう(^^♪

最後までお読みいただき、ありがとうございました!