ペンデュラムー獣人オメガバース電子コミック版

オメガバースという特殊設定を活かしつつ、且つ獣人との恋愛を描くペンデュラム-獣人オメガバース-。

この世界の設定は他のオメガバースとは少し違います。まずはもちろんのことながら獣人がいること。そしてその獣人の子供を生むことができるのが人間のΩという種類だけということ。そしてもう一つ、この世界には運命の番というものが存在していて、出会っただけでわかると言われています。心ではなく魂で結ばれた相手で、その多くは出会わずに一生を終える存在であると言われています。

ちなみに、この漫画にはα、β、Ωという種類の人間、獣人が存在し、αは社会的地位が高い種族、βは一般庶民、Ωは性別に関係なく妊娠できるが、それゆえに社会的地位が低い種族となっています。

いつか番になることを夢見て。

αの人間の家系に生まれたΩのカイ。彼は家族に捨てられ獣人のαであるルアードに引き取られます。αの兄がいる家でΩのカイがいるのは危ないからともっともらしい理由をつけられて。実際にはただの厄介払いでαの家系にΩが生まれたことを隠したいからという理由でした。カイはΩであることで家族からも蔑まれ、不必要とされてきたのです。

なぜΩが嫌われているのか、αとは何なのか。それすらも教えてもらえなかった幼いカイ。
そして成長し、すべてを知ったカイはいつか発情期を迎えルアードの番になれることを夢見るのです。

未だ訪れない発情期。

ルアードに引取られ12回目の雨の季節。カイは18歳となりました。しかし未だ発情期は訪れません。
カイはルアードに育てられたことで他のΩたちからも嫌われる存在でした。しかしそんなカイを対等に見てくれるのが獣人ジュダの運命の番のダート。カイのことを役立たずだと言いながらも蔑むことなく接してくれるのです。

かつてジュダとダートの情事を目撃してしまったカイ。それ故にダートのことを少し羨ましいと思っています。しかしダートとジュダはお互いに思い合ってあるわけではありません。カイはしょっちゅう言い争いをする二人が魂でつながった運命の番であることを知ります。

カイはそんなダートから衝撃的な事実を知るのです。

獣人は番を作らない。

獣人の子供はとても生まれづらく、子孫を絶やさぬために多くのΩと交わらなければならないのです。しかし番を作ってしまうとその相手しか関係を持つことはできなくなります。そうなってしまうと子孫は当然残せない。それ故に上流階級の獣人αは多くのΩと交わらなければなりません。この設定は獣人オメガバースのオリジナルのものですね。

その事実を知ってしまったカイは早く来てほしいと願った発情期が来ることを恐ろしく感じます。いつか番になり、ルアードに愛されたいと思っていた、けれどそれがかなわないと知ってしまったから。

来てしまった発情期。

しかしカイの遅すぎる発情期はついに訪れてしまいます。Ωの発情期はαに抱かれなければ治まりません。その場に居合わせたダートがαを連れてこようとしますが、ルアード以外にふれて欲しくないカイはダートに「誰にも言わないで」とおねがいします。
そんな必死のお願いを聞いてダートはカイを連れ出すのです。

ルアードがホランに頼み定期的に飲ませていた薬、それはカイの発情期を遅らせる薬でした。発情期がこなければカイとずっと一緒にいられる。今まで通りに生活できるからと思ってのこと。ルアードもカイとの生活を楽しんでいたし、カイのことを思っていたのです。

カイが居なくなったことを知り、カイの部屋に入ったルアードは匂いですぐにカイに発情期が来たことに気づきます。カイを連れ出したのはジュダでした。ジュダはダートという運命の番がいるのでカイの発情期に煽られることもありません。ジュダはダートから珍しくお願いされての行動でした。ジュダとダートも運命の番という運命に振り回されつつも相手を思いやっていることがわかります。ルアードと番になりたいというカイの願いを聞いたルアードはジュダに居場所を聞き出すのでした。

結ばれるふたり

ジュダの別宅につれてこられたカイは初めての発情期に酷く苦しんでいました。そこに現れるルアード。カイの姿を見ただけで身体に電流が走ったようにカイがほしいと感じます

そして気づきます。
カイが自分の魂の番であることに。
そしてルアードの番になれないのはイヤだと暴れるカイを優しく抱きしめて番にするために首筋を噛みました。

番になった二人はお互いに求め合い肌を重ねます。ルアードは「誰にも触れさせない。おまえは私の物だ」とカイにささやき、自分もカイの物であると囁くのでした。

目を覚ましたカイは初めての発情期で記憶が飛んでしまいあんなに愛し合ってた記憶もありません。目が覚めたときにはルアードの空気がとても甘くなっていてカイは戸惑いますが、そりゃあれだけ愛し合ってたし好きだって自覚したわけだし番になったんだから扱い方も変わるでしょ。

お互いに想いを口にして二人は改めて気持ちで結ばれるのでした。

ペンデュラムで重要なキーワードである魂の番という存在。カイにとっての魂の番がルアードで良かったと思える作品です。むしろお互いに惹かれあったからこそ魂の番になれたのかもしれないと思うとまた物語を見る目が変わってくるのかなと感じました。

ふたりの幸せを見て読んでる側も幸せな気持ちになれる、そんな作品でした(^^
 

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正直、この方法を知ってしまったら離れられませんよ。(笑)

 

興味のある方はぜひこちらの記事も読んでみてください♪

 

 

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。