【どうしても触れたくない】電子コミック版

・どうしても触れたくない ~おおまかなあらすじと感想~

主人公・嶋俊亜紀は新しい職場に配属された初日に、二日酔いで会社にやってきた上司、外川陽介と出会います。

お酒とタバコの匂いをまとわりつかせた外川に対し、神経質で匂いに敏感な嶋の印象はもちろん最悪。

さらには、外川の茶化すような言動で、嶋は初対面にして外川に対してさらに「ヤな奴」という印象を抱きます。

しかし、他の社員に嶋の転職の理由を尋ねられそうになったところで外川がうまい具合にフォローしてくれたところから、嶋の外川に対するイメージも徐々に変化していきます。

そして二人きりで呑みに行った帰り、酔った勢いでキスをしてしまい、それからなんとなくセフレのような関係に。

このままだらだらと続くように思えた関係は、二人の抱えた過去を紐解いていくうちに形を変えていきますーーー。

と、おおまかなあらすじはこんな感じです。属性的には「包容力のある年上攻×ネガティブな年下受」といったところでしょうか。

あらすじだけをざっくり説明すると、よくあるBLという感じですが、それだけじゃあこんなに人気はでませんよね。

なぜ、この「どうしても触れたくない」が映画化されるほど人気になったのか。

一つは心理描写の細かさにあるのではないかと思います。

例えば、嶋が外川に惹かれていく様子。

とても簡潔に表現するなら、ただ「この人のこと好きかもしれない……」とかなんとかふきだしに書けばいいだけですよね。

が、どうしても触れたくないの場合は違います。

「好きだ」とか「惚れてる」とか直接的な表現を使わないのです。

目線や嶋視点でのモノローグでじんわりと悟らせてくれる。

嶋自身がとても繊細な人物だからか、そういった心理描写まで非常に繊細に描かれています。

読者が嶋に感情移入して共感する、というよりは、読者が嶋の人物像を把握しやすくなるような。

二人の関係をそっと応援したくなるような、そんな作品です。

・どうしても触れたくない ~ネタバレ(人物像)~

この漫画のストーリーで重要になってくるのが、登場人物二人の過去です。

まず嶋について。

嶋は根っからのゲイで、以前勤めていた会社に付き合っている男性がいましたが、そのことが社内で噂になってしまい、相手の男性はその噂を消そうと嶋にきつく当たり出します。

仕事のミスを嶋のせいにしたり、嶋に言い寄られていると言いふらしたり。

そんなことをしておきながら、二人きりになると(または嶋の家へ押しかけて)、自分を嫌いにならないでくれと懺悔のように繰り返すという、まるで独りよがりな対応をされます。

一連の出来事がトラウマのようになってしまった嶋はその男性と別れたあとも当時のことを夢にみてはうなされ、恋愛に対して臆病になってしまったのでした。

ここからは私の妄想も入りますが、嶋俊亜紀という人間は、とてもまじめで、同時にとても臆病なんだろうなと感じます。

それはきっと、嶋がゲイであり、そして嶋自身がそんな自分を嫌悪しているからなのだと思います。

これまでのいざこざもあり、男しか好きになれない、普通とは違う自分が嫌いで、それなのにまた性懲りもなく外川を好きになってしまった自分がさらに嫌いで……という負のループに陥っているイメージです。

外川と関係を持ってからだって、こんな自分と一緒になっていいはずがないと外川とのことも端から諦めているような印象がありますよね。

そして、まじめすぎるゆえに相手のことを思いやりすぎてしまい、結果ネガティブな発想に至ってしまうという……。

ちょっとめんどくさいところもあるけれど、優しくて、健気でいい子なんだろうなあと読んでいて感じました。

そして、そんなめんどうくさい嶋をやんわりと包み込んでくれる外川陽介。

能天気そうな外川にも、壮絶な過去があります。

外川が子供の頃、父親が交通事故で亡くなり、その後ノイローゼ気味だった母親が後追いしようと実家に火をつけたのです。

外川と母親は無事逃げられましたが、弟は火事に巻き込まれ、死亡。

母親も服役後、自殺をしてしまったのです。

過去は過去として割り切っている外川ですが、そんな身の上だったため、家族には憧れを持っている、と本人も作中で話しています。

外川のこの過去には、正直驚きました。

本当にきれいに割り切っているのか、それとも周りの人に恵まれたのかはわかりませんが、あまり暗い部分を見せないキャラだったので、過去の重さが意外でした。

しかし、そういった過去をふまえると、外川は愛されたいという願望が人よりやや強いように思えてきます。

そもそも、最初に嶋に手を出した時だって、外川はかわいいとは思っていてもきちんと付き合おうとかそういうのは考えていないような感じでしたし、そのときの関係性はどちらかというと嶋の片想いに近いように見えました。

(いやでも、ただかわいいからってノンケがいきなり男を抱けるかっていったらアレなんですけども。)

一見外川が押して押して関係をもったように感じますが、そもそも嶋が外川を気にかけるような態度をとらなければ、外川は手を出したりしなかったのではないかと私は思うのです。

だからきっと外川は、自分のことを好きになってしまい、葛藤し、いつでも飽きられていいように、なんて考える嶋をどうしようもなく愛おしく思ってしまったのではないでしょうか。

・どうしても触れたくない ~タイトルについて~

このお話を読む前に最初に思ったことが、「なぜこのタイトルなのだろう?」ということでした。

どうしても触れたくないということは、不感症のお話なのかな?とか。

しかしながら、最後まで読んでみて初めて、この「どうしても触れたくない」の意味がわかったような気がしました。

「どうしても触れたくない=これ以上触れたくない=これ以上好きになりたくない」というわけで、つまり嶋視点のタイトルなんじゃないのかなあ……と。

ポイントは”触れたくない”の部分だと思います。

嶋だったら”どうしても触れて欲しくない”と言いそうなものですが、あえて”どうしても触れたくない”というタイトルになっています。

嶋はきっと、他人に自分の深い部分を触れられることよりも、自分が一人の人間にのめりこんでしまうことのほうを恐れているのではないでしょうか。

外川と一緒にいて、彼のことをどんどん好きになっていってしまう自分が嫌だ、という意味を込めたタイトルではないのかなあと、考察しました。

嶋の繊細さをよく現したタイトルですよね。

「どうしても触れたくない」を読むなら電子書籍がオススメ

「どうしても触れたくない」は1巻完結の作品なので、BL初心者にもおすすめです。

お話もとても素敵なので、ぜひ本編を読んでみていただきたいですね(^^♪

そして、「どうしても触れたくない」を読むなら電子書籍を利用することがおすすめです。

なぜおすすめなのか、ポイントをまとめていきますね。

おすすめポイント① プライバシーが守られる。

自宅の本棚にBL作品がずらっと並んでいたら、あらぬ誤解(?)をされてしまうリスクがあります。

BLはまだまだ一般的にはマイナーなジャンルですからね。。。

だからと言って誰か来るたびにいちいちBL本を見えないところに隠していたら面倒でしょうがないですよね。

そもそもそんなことしていてもなんのきっかけで明るみに出るかわかりません。

その点、スマホをはじめとするデジタルデバイスの中に入っていれば、まず自宅を訪ねてきたお客さんにその存在を知られることはありません。

しかもハードディスクの容量分蓄積できますから、普通に本棚に保存するよりも大量に所蔵することもできるでしょう。

BLを大量に所蔵するBL大魔王になっても誰にもバレない。

これが電子書籍をおすすめする理由の一つです。

おすすめポイント② 今すぐ読み始められる。どこでも読み始められる。

個人的にはこれが一番大きいです。

すぐに読み始められること。

電子書籍ストアはいろいろありますが、どこのストアでも初回の利用には個人情報やカード情報の登録が必要となります。

といっても、この作業にかかる時間はかかっても5分程度

「読みたい!」と思った5分後にはその作品が読み始められる。

これ、電子書籍でなければできませんよね。

この機能は本当に最強です。

  • ストレスがたまったときの気分転換
  • 載を追っている漫画の新刊が出たときに瞬時に購入
  • 移動中の電車の中
  • 仕事中のトイレ休憩で(笑)
  • 急にちょっとした空き時間ができたときに
  • カフェでくつろいでいるときにふと思い立って

とこんなノリで瞬時にくつろぎのマンガタイムを始められる生活、実際かなり幸せですよ(^^♪

オススメポイント③ 漫画かかなりお得に買える!

書店でコミックスを買ったら値段が安くなることはまずありませんよね。

これが、電子書籍だと日常的に安くなります

まず、この記事の最後にご紹介するebookjapanというストアは無条件に1%のポイント還元がつきます。

また、まとめ買いすると還元率がアップします。

更に、定期的にキャンペーンが開催されて、45%還元とかが普通にあります!

45%ってすごいですよね。

500円の漫画が275円で買えちゃうんですよ。

古本屋で買うのに等しいくらいのお得感です。(しかも電子書籍は画像がよく劣化がない!)

大人買いし過ぎに注意が必要な勢いです。(笑)

電子書籍使用時の注意点

おすすめポイントをいろいろご紹介させていただきましたが、注意点もあります。

まず、スマホのディスプレイで見る場合はコミックと比べてだいぶ画面が小さいです。

手が小さいのでiPhoneSE!という方も結構いらっしゃると思いますが、SEのサイズだとちょっと読みづらいかもしれません。

せめてiPhone6くらいのサイズが欲しいですね。

逆に、iPhone6のサイズであればまあまあ読めますよ。

ただ、やはりコミックスのサイズに比べると劣ります。

間違いないのは、タブレットやPCで読むことですね。

これならサイズ的なストレスもなく、完璧な漫画ライフが実現できるはずです。

(一度購入すればスマホ・PC・タブレットのどれからでも見ることができます。)

ちなみに、電子書籍は多少読みづらくても我慢で来てしまうという特徴(?)があります。

おすすめポイントでご紹介したようなメリットの部分が大きすぎて読みづらさに勝ってしまうんですよね。少なくとも私の場合は。

やっぱり、「今すぐ読みたい!」「すべてを投げ出してでも読みたい!!」「読みたい!ほかに何もやる気が起きない!!」という気持ちになることってあるじゃないですか。特に好きな漫画の新刊が出たときなど。(まさか私だけ、じゃないですよね??ね???(笑))

そんな時、電子書籍は神ですね。

ちなみに、

 


出典:http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1401/28/news019_4.html

電子書籍(ebookjapan)の本棚はこんな感じです。

ちゃんとコレクション感もあります(^^

この本棚を、BLで埋め尽くしたら壮観でしょうね(^^♪

 

電子書籍ストアではほぼ必ず無料試しよみができるようになっていますので、電子書籍をまだ試していないという方はぜひ一度無料試し読みを活用して、電子書籍の使用感を体感してみてくださいね。

まあ、多少読みづらいな~と思ってもなれれば全然平気になるんですけどね。

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【どうしても触れたくない】電子コミック版
【どうしても触れたくない】電子コミック版

ちなみに、こちらの電子書籍ストアは腐女子的一押し電子書籍ストアのebookjapanです。

なぜ腐女子に一押しかというと、マンガの在庫数が数ある電子書籍ストアの中でも最大級だからです。(50万冊を超えます)

おそらく、どんなにマニアックな腐女子でもこのストアで見つけられないマンガはないのでは?

探すのも検索で一発ですから本当に楽ですよ。

お財布事情にだけ注意してくださいね!

さあ、今すぐ電子書籍で「どうしても触れたくない」を読み始めちゃいましょう!

ebookjapanの詳しい登録方法に関してはこちらも参考にしてみてください。

超カンタン!ebookjapanの使用方法を解説


 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!